知ってるつもりでした\(__ )

今日は短大のコーラスの講座の第2回目。1名だけ欠席の方がいらっしゃいましたが、他の皆さんは元気に出席してくださいました。

先週は、この季節には珍しいほど肌寒く、このログハウス風のホールでは暖房を入れていましたが、今日は暑からず寒からず、周りの緑も生き生きとしていて、歌っていてもとても気持ち良かったです(^.^)

全員がリピーターなので、細かい説明も必要なく、すぐに身体を動かして発声へと進みます。発声の後は、短い輪唱の曲「楽しく歌いましょう」を使って、お互いの声をよく聴き合って、響きを揃える練習。

それから先週も練習した「朧月夜」へ。これは比較的易しいアレンジになっているので、先週の段階で既に二部で歌えるようになっています。今日は更に細かい部分練習をして、お互いのパートを入れ替えて歌ったり、いろんなことを試してみました。

そしてもう1曲、これも先週から練習している「ロンドンデリーの歌」。こちらは日本でも良く知られたアイルランド民謡ですが、リズムのパターンが日本人には馴染みが薄く、その辺りが難しいようです。

それでも繰り返し歌ううちにだいぶ慣れてきて、まだ半分までですが、二部で歌えるところまでこぎ着けました(^^)v

ところでこの講座の受講生の方々は非常に熱心で、ただ配られた楽譜をなぞって歌うだけでなく、その歌の背景や歌詞の内容にも興味を持って、話し合ったりなさいます。

今日も「朧月夜」「ロンドンデリーの歌」の双方の歌詞について、あれこれ話していましたが・・・じっくりと歌詞を読んでみると、実はよく解っていなかったりするのですね(^^ゞ

昔から慣れ親しんだ日本語の歌詞は、大変美しくて耳にも心地良いので、ついつい聞き流してしまい、知ってるつもりで歌っていたことに、改めて気付かされました。

今日、講座の最中に話題になった歌詞で、意味がはっきりしなかった言葉を先ほど調べてみたら、思い込みや勘違いをしていたものがあって・・・知ってるつもりでいたことを大反省いたしました\(__ )

来週、受講生の皆さんにはお詫びして訂正すると共に、今後は声やハーモニーと同様、歌詞の内容も疎かにすることのないよう、大切にしようと心に誓いました。

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テレビ出演?

ついさっき、私の所属している事務所から連絡がありました。

明後日、30日の夜9時から教育テレビで放送される「オーケストラの森」の中で、私が6年前に出演したオペラの映像が流されるんだそうです。

使われるのは、3幕冒頭の約30秒だそうです(~_~;) 確かに3幕冒頭と言えば、私たちヴァルキューレ8人のシーンだけど、30秒程度じゃ映るかどうか・・・またもし映ったとしても、私を個人的に知ってる人でも判別できないと思うわ。(私自身、自分で判るかどうか自信ないし・・・)

まぁ暇でしょうがないって方は、観てやってくださいなm(__)m(ちなみに私はその時間、家にいない可能性が高いので観ないかも(^_^;))

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AMATERASU♪

今日も暑かったですねぇ(=_=)

さてそんな中、今日は歌舞伎座へ行ってきました。演目は、「AMATERASU」坂東玉三郎さんと太鼓芸能集団 鼓童との夢のコラボレーションです。

玉三郎さんの舞台は、今までにも歌舞伎はもちろん、舞踊やさまざまなお芝居で拝見していますが、鼓童は全く初めて。どんな舞台が展開するのかと、わくわくしながら席に着きましたo(^o^)o

これがもう想像を絶する迫力!!

一幕は、アマテラス(玉三郎さん)とスサノオ(鼓童の藤本吉利さん)との対峙が中心ですが、玉三郎さんの舞と鼓童の太鼓他のアンサンブルで舞台は進んでいきます。

スサノオに対する嘆き・怒りのために、アマテラスが天の岩屋戸へ姿を隠すところで幕となります。この一幕だけでも充分にその迫力に圧倒され惹き付けられましたが、二幕はもっと凄かった!!

二幕は、天の岩屋戸の前で、八百万の神々が歌い踊る訳ですが、約45分間、鼓童の太鼓を中心としたパフォーマンスが続きます。

最初は小さな太鼓や木魚のような控え目な音から始まって、段々音が増幅し、動きも激しくなって・・・その躍動感たるや物凄く熱く激しく、ぐんぐん惹きこまれてしまいます。

まるで身体全体が太鼓と一体化してるみたいです。魂を揺さぶられるような響きが、身体にも心にもビンビン伝わってきました。

人間が自身の身体を使って何かを表現するということは、まず歌うことと踊ることだと思いますが、次に音を奏でて表現しようとすると、何かを叩くということになるのでしょうね。だからダイレクトに魂に響いてくるんだわ・・・なんてことを思ってしまいました。

このパフォーマンスの凄さ、素晴らしさは、到底言葉で表せるものではありません。機会があったら、是非、実際に体感していただきたいです。

舞台が終わった後、カーテンコールでは客席も一体となって大熱狂!!歌舞伎座の客席が総スタンディングで舞台と一緒に手拍子を打ってる様は、鳥肌ものでしたわ。

想像以上の素晴らしい感動の舞台でしたが、これがたった3日間だけなんて勿体ないなぁ・・・。

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美しい言の葉

今日はまた一段と涼しくて、肌寒いくらいでした。

月曜は短大でコーラスです。この講座の受講生は、ほぼ全員が初心者ということもあり、比較的親しみやすく優しい曲を歌っています。今日、一番メインとして練習したのは、「埴生の宿」(原題は「Home, Sweet Home」)。

この曲は、この講座を初回からずっと受講してくださっている方(今期で5期目です)からのリクエストですが、かなり拘りをお持ちのようです。今日は期せずして歌詞(訳詞)の内容の話になり、その方が詳しく解説してくださいました。

その内容をここに書いていると、物凄く長くなってしまうので書きません(興味を持たれた方、調べてみてくださいm(__)m あるいは私に直接お尋ねください)が、今まで何気なく歌っていた歌詞の奥深さや日本語の美しさに、改めて感銘を覚えました。

2番の歌詞に、『瑠璃の床も羨まじ』という部分があるのですが、このフレーズから『瑠璃も玻璃も磨けば光る』(正確には『瑠璃も玻璃も照らせば光る』なのかな?)という諺へと話が発展し、とても興味深い話を聴くことができました。

この講座の受講生の方々は、結構年配の方が多いのですが、それだけに人生経験も豊富で本当にさまざまなことをご存知です。お話を伺っていると、勉強になることがたくさんあって、とっても楽しいんですよ。(そんな方々に‘先生’と呼んでいただいて、恐縮してしまいますが・・・(^^ゞ)

「埴生の宿」以外の曲でも、改めて歌詞を味わってみると、日本語の響きの美しさや微妙なニュアンスを感じ取ることができて、今日は日本語の美しさ、素晴らしさを再認識しました。これは、とても意義深いことで、有意義な時間が持てたと思います。

日本語ならではの美しい言の葉を、これからも大切にしていきたいものですね。

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阿国(OKUNI)♪

今日は小田急線が30分遅れました(-_-) なんでも新百合ヶ丘の辺りの電車線?(って車掌さんは言ってたと思う)にビニールが絡みついたとかで、それを取り除くために30分掛かったんだそうです。電気が通ってるからね、それを切ってから作業に取り掛からなきゃいけないから、大掛かりなことになったのね。

そのお陰で、余裕で開演に間に合うはずが、10分遅れで新橋演舞場に到着。私が席に着いたときには、阿国一座が四条河原で興行を始めたところでしたわ。

なんか変わった演出らしい・・・というくらいの前知識だけで観に行った「阿国(OKUNI)」でしたが、私が思い描いていた阿国さんとは、全く違ったものでした。(演出が突拍子もないというだけでなく) まぁね、阿国さんのことを知ってる人がいるはずもなく、資料もそれほど残っている訳でもないし、お芝居は元々フィクションなんだから、こんな阿国さんも有りかな・・・。

別に否定している訳ではないんです、舞台はとっても楽しかったもの。ただね、終盤の阿国さんがあまりに憐れでねぇ・・・四条河原で人気を博し、一世を風靡した阿国さんが、妹分だったお丹にスターの座も阿国という名前さえも奪われて、人々から忘れ去られ落ちぶれてしまった姿が、あまりに哀しいです(T_T)(T_T) それでもラストでは、京を捨て新天地である江戸へ向かう阿国さんに、一筋の希望を抱かせますが・・・。

ストーリーは哀しい無常さに支配されますが、舞台はとにかくはちゃめちゃで面白かったです。河原で芸人が踊りを披露するのですが、音楽はロックで踊りはアクロバティックなダンスなんです。そうかぁ、この頃の河原での興行って、現代のストリート・パフォーマンスなのねぇ・・・と妙に感心してしまいました。これがまた見応え充分で、かっこ良かったですよ(^^)v

そしてなんと言ってもかっこ良いのは、主演の木の実ナナさん常にパワフルで威勢が良くて、そして可愛くて哀しいの。阿国の台詞に、『私の踊りはどこかで教わったのではなく、自分の中から湧き上がってくるんだ』というのがありましたが、阿国=ナナさんのようで、本当に楽しそうに弾けるように踊っておられます。

民衆役の人が、『阿国の踊りを観てると、なんだか心が浮き立ってくる』という台詞を言っていましたが、ナナさんの阿国を観ていると、うきうきして一緒に踊り出したくなっちゃいます\(^o^)/(だから最後があまりに哀しいのよ・・・)

踊り出したくなるほど楽しくて、観終わった後にほろ苦さが残る・・・不思議な魅力に溢れた舞台でした。本当の阿国さんって、どんな人だったのかなぁ・・・。

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